特別収容機関・監獄パンドラプリズンのメイン施設。正直これがあればもう他は要らないんじゃないか。
俗にA棟、E棟と呼ばれているもの。企画として参加規制を設けるため部屋番号は限られているが、実際の監獄には無限にあると考えておいてほしい。参加者各位のキャラクターは囚人の一部に過ぎない事は知っておいてくれるとありがたい。
また書くところがなかったのでここに書くが、囚人には収監時に体にチップを埋め込まれる。それに刑務作業の給料が入ったり健康診断に使われたりする。手の甲辺りに埋め込まれている。取り出すのは不可能。各階の廊下に残高を確認できるモニターがある。パネルにかざすと残高が表示される。
A棟とE棟は同じ構造になっている。若干色が違う程度。壁は頑丈で、どんな力でも、どんな巨体でも、どんな固さでも、どんな能力でも破る事は不可能。ただヒビは入る。だから両棟で囚人の癖とかが垣間見れるかもしれない。
全6階と屋上がある。以下、各階解説。
…1階:風呂場。女・男・中性で別れている。脱衣所のロッカー・ドライヤー等は早い者勝ち。露天風呂はない。色んな種類の風呂(電気風呂等)もない。サウナもない。マッサージチェアはある(有料)。入浴剤は好きなものをいれても良いが、大きな浴槽しかない為喧嘩しないよう注意。多くはないが、個室のシャワールームもある。脱衣所の出入り口付近に自動販売機がある。色々売っている。フルーツ牛乳とかもある。たぶん。
…2、3階:女性棟。
…4階:中性棟。
…5、6階:男性棟。
独房について
ひとによって形が違う。部屋全体が丸見えの鉄格子であったり、顔だけが覗ける扉タイプであったり。所長が決めている。ので、メタ的発言をするならば囚人が嫌がりそうな/似合いそうな独房をそれぞれイメージしてください。広さは2畳程度らしい。ちょっと荷物を置いたらパンパンになってしまう。そんな大きなものは買えないのかもしれない。独房内は暑くも寒くもない。
朝食配膳用のエレベーターについて
各階の中心に、朝食が運ばれてくるエレベーターがある。パン又は米、スープ、サラダ。追加でゆで卵/スクランブルエッグが選べる。料金追加でハムや魚。水はフリー。ドリンク(コーヒー/紅茶含む)は有料。大盛りも出来る。配膳、とは言っているが、厨房に直接繋がった食券販売機のようなもの。メニューを選んでボタンを押すと、機械のなかで盛り付けられて出てくる。近未来的。スープとサラダは日替わり。和食にも出来る(無料)。
身体検査室について
証明写真を撮る程度の広さの個室。一人用。中に入るとものの数秒で病気の有無・体温・身長・体重・体脂肪率・心拍数・薬物反応・血流・不足栄養素・お腹のすき具合とかその他諸々を記録できる最新設備。情報は全て秘書係に集計される。体調が悪いことを隠していても全てお見通し。速やかに医務室へ連れていかれる。変なものを持っていると仕置き係が来る。
…屋上:A棟は野菜園、E棟は果樹園。ビニールハウスではなくそのまま広がっている。季節で実るものが違う。刑務作業の一環としても使用される。ちょっとしたベンチが設置されている。運動場が見下ろせる。
飛び降りると屋上に着地する。簡単には死なせないよ。
特別収容機関・監獄パンドラプリズンに勤める看守達が生活・仕事している棟。基本的に囚人の出入りは看守同伴であること。囚人のみで入る場合は、看守から渡される通行証が必要。囚人棟よりも頑丈で、例え爆発が起ころうとも壊れない。揺れはする。
囚人は無限数居ると上記にて記載したが、看守は募集している数に限る。モブは居ない。あまりにも人が少なすぎるがそこは最新設備で何とかなっている。ブラックを通り越した漆黒。しかし時間の概念がない為そんなに疲れない。
各看守の仕事についてはハッシュタグPP_こぼれ話にて記載。確認は各自でお願いします。
全6階(地下あり)。簡易見取り図は
こちらから。以下、各階解説。
…1階:看守室/特別室。
看守部屋。看守達のプライベート…な空間といえばまぁそうだが、個室ではない。仕切りはある。無いひともいると思われる。独房と違い何故か和室。全4部屋。修学旅行のような感じ。特に誰が同じ部屋とかは決めていないので勝手に想像していただいて結構です。部屋の間にシャワー室(風呂桶有り)と洗面所がある。ちなみにシャンプー等消耗品は支給(天引きなし)。拘りがあれば要望にも応えてくれる。
奥にすすみ、渡り廊下を渡ると特別室。仕置室や奥に拷問室がある。完全防音。定期的に消臭。拷問部屋はあまり使わない。仕置室には個室もあり、囚人のみでも使用可能。つまり、そういうことにも使える。ニッチな事をしたいなら拷問室でも良い。出入りする所は見られているのでバレバレだが。
…2階:調理室(厨房)/医務室。
看守部屋の上に厨房。基本的には食事係のテリトリーだが、他の看守や囚人も利用可能。個人利用のための冷蔵冷凍庫がいくつか備え付けてある。共通の食材は5F倉庫に入っており、エレベーターで取り出す。厨房は使ったらちゃんと片付けておくこと。
厨房から廊下を渡ると、医務室。医療係が仕事をしている。仕置きでズタボロになった囚人とか刑務作業で怪我とか、定期的な投薬が必要なひととかが来る。手前には診察の為のエリア、事務机。奥に進むとちょっとした壁で囲まれたベッド、扉を隔てた手術室。手術室は滅多に使われない。かなり広い空間をイメージしていただきたい。
…3階:面談室・秘書室/協会対応作業室。
厨房の真上は2部屋の指導室(A棟用/E棟用)、4部屋の面談室。それぞれ完全防音の個室。面談室では暴れられないように囚人は一切の自由を奪われる。基本的には1対1で向かい合うような椅子と机。言うなれば取調室。喧嘩の仲裁・示談交渉などもやっているらしい。指導室は講習場のような空間。いくつかの椅子と机と、正面に大きなホワイトボードが設置されている。待合場は自動販売機とソファ設置。謎の植物が置かれている時もあると思う。
指導室・面談室の奥には秘書室。看守のみ立ち入り可能。囚人は不思議なパワーによって弾き返される。秘書係が大量の資料とデータと暇な所長に囲まれて仕事をしている場所。一説によると一角は和室になっているらしい。
医務室の上は協会対応作業室、要するに書類係と警備係が仕事をしている場所。書類係は事務系職なのでほぼ在中しているが、警備係は巡回の為殆んど居ない事が多い。書管理室では書類係が作業しており、業務管理室では警備係が居たり居なかったり。居ない場合は鍵がかかっている。というか囚人は滅多に出入りしない。
…4階:倉庫A・作業場。
機材やら備品やらが詰め込まれた倉庫と、整備係が作業する場所。機械が所狭しと並んでいる。もちろん囚人は立ち入り出来ない(整備係の許可があれば入室可)。ちなみに、倉庫の中に個室があり、サイバーセキュリティ係の作業場があるらしい。実は殆んどの看守も場所を知らない。
…5階:倉庫B。
冷蔵室・冷凍室。端的に言えば食料倉庫。ここには看守しか入れない。そもそも厨房とエレベーターで繋がっているのでほぼ誰も入らない。個人利用不可。みんなのご飯用。
…天上階:娯楽室。
夜になると看守棟玄関の隣に現れる、長い階段を上った先の楽園。PT(ペルゾチップ)を使って様々なゲームや嗜好品が楽しめる大人の世界。囚人、娯楽係以外の看守は等しく"人間の性質"になってしまう不思議な場所。不正は許されない。楽しい場所ではあるが、財布がすっからかんになる可能性もあるにはあるので適度に楽しもう。一応看守棟とは別の場所になるが、6階という位置付け。
…地下:飼育小屋。
看守棟の地下にある摩訶不思議生物を収容している場所。見たこともない植物が生い茂り、見たこともない生物が呑気に歩き回っている。増えていたり減っていたり。以前フェスに出てきた「タマゴウサギ」も今はここに居る。
※飼育小屋生物/植物に関しては参加者の皆様も作成可能。詳しくは#PP_こぼれ話 又は#PP_飼育小屋 参照。
…?:資料庫。
どこにでもあってどこにもない。誰かの情報が欲しいなら所長に頼む事。ただし料金は高くつく。所長からカードキーを受け取り扉の場所を聞いてやっと入れる。扉は移動する。お金が足りないと入れない。
?:所長室。
おそらく看守棟の6階。最上階。真っ暗な空間。何もない。今のところポーラン・ウシア(弐)しか入ったことがない。…いつかの動画で出てきた場所?あれは面談室か指導室だろう。