PandoraPrison創作補助

御幸晶（みゆき　あきら）



○基本情報
看守　E棟指導係見習い
身長　173cm 体重　52kg　年齢　25歳　性別　女
誕生日9/4 血液型　B型
種族　一応人間（夢魔の末裔）

夢魔の末裔で先祖返りしたためフェロモンを無意識に出してしまう体質。制御不能。

○恋仲
すいかさん宅サミュエルさんと「サミュ晶」を組ませていただいている。

○備考
姜磊に片想い？されている
→磊に恋仲（アカネさん宅の戒さん）ができたことで解消


○特徴
一人称　私（わたし）
二人称　〇〇さん
基本的に丁寧な言葉遣い。事務的な言い回しが多い。ツッコミに回ることもおおい。

○外見
長い髪、おヘソの下ぐらいまで伸ばしてある。
制服は着崩さない。帽子も被る。
化粧もしている。社会人のマナーだと思っている。
口紅も頬紅もマットなものが多い。

○監獄での生活、仕事

・囚人への態度
親身的(人によっては友好的･軽蔑的)
・業務･上司への態度
至って真面目。公私をきっちり分けている。監獄という閉じた空間なので多少のストレスは感じている。上司は基本尊敬している。

囚人だからというだけの理由で軽蔑したりは絶対にしない。しっかりとサポートして更生のお手伝いをしたいと思っている。才能を伸ばしていきたいと考えているため文化的な活動や学習の支援をしている。子供が好きなので子供には特に優しい。勉強を教えてほしいと頼まれるとすごく喜ぶ。
指導係を希望したのは元教員というキャリアをいかせると思ったから。
趣味は手芸。休みの日などは様々な作品を作っている。囚人に教えたり、作品を見せ合ったりしている。


○幼少期
フェロモンのせいで老若男女を惑わす。不審者から逃げ回る幼少期を過ごす。特に男性に襲われたのがはトラウマで男性恐怖症になってしまう。若く、カッコイイ男性が特に苦手。
自分の身を守るため護身術などを習う。
また、少しでも不審者に目をつけられないために髪の毛をなるべく短くしている。効果はなかった。

○中学校、高校
男性恐怖症のため女子校に進学。女の子たちに怖い思いをさせたくない、守らないとという正義感からものすごく周りに優しく接する。そのため「王子」と呼ばれるようになる。周りより背が高いことや髪が短いため女子校では人気者だった。
この頃から男に間違えられることが多くなり、逆に髪の毛を伸ばすようになる。
部活は中学校の時には吹奏楽部でフルートを担当。
高校の時には無理矢理に近い形で演劇部に。

誰かに理想を押し付けられ、それに応えるということが日常にもなる。
求められる自分と本来の自分との間のギャップに苦しむこともあった。
注目されること自体は嫌いじゃないし、誰かの役に立てるのも嬉しい。でも本当に見てほしいのは本当の自分。そんな弱みを他人に見せることなく学生時代を過ごした。
友達は一人もいない。
でも仕方ない。偽りの自分でも愛してもらえるだけまし。贅沢を言ってはいけない。

女子校ということで女生徒にも襲われることが増える。男性だけでなく女性にも恐怖するようになる。しかし、それと同時に自分を他の生徒と平等に扱った男性教師に恋心を抱く。そのため男性だからという理由で怖がることはなくなった。
また、この恋がきっかけで教師を目指すようになる。

○大学
小学校の免許を取るために教育学部に進学。
女でありながらミスターコンで優勝するなど逸話を残した。あだ名は「教育学部の黒の王子」。
男性との接点も増え何人かと付き合う。しかし長続きはしない。毎回変な男に引っかかる。
この頃にはもう自分を殺すのが得意になってる。何事も期待せず、諦めることも大切。そういう意識の中で晶は大人になっていった。

○先生
小学校の免許を取り、小学校の先生になることを希望していたが中学校への赴任が決まる。
しかし、フェロモンを放つ晶に学校という職場は向かなかったようで生徒、保護者、同僚の先生などなど様々な人々から襲われかける毎日。人間関係を上手に築けずストレスの溜まる。また、古い校舎によくいる幽霊の類にも好かれる体質のため残業の度にヒヤヒヤする毎日を過ごした。
耐えきれなくなった2年目転職を考えていたときに看守見習いの募集を知る。普段の、正常な思考なら応募することはなかっただろう。しかし当時転職するにもあてがなかった晶は元教員であるというキャリアが生かせるかもしれないと思い応募。無事合格し今に至る。

なおすでに少し後悔している。監獄に来てからフェロモンが抑えられている様子。どうやら働きやすい職場のようだが…。おそらくブラックである。

○姜磊という男



晶の大学の3つ上の先輩。中国からの留学生で当時は楊静という名を名乗っていた。
晶と磊は大学生時代におよそ半年間付き合っていた。
その際磊という男は晶に様々なトラウマを受け付けていき晶を苦しめた。
晶を今でも想っているようだが、本当に恋心を抱いているかはわからない。
晶は過去のこととして割り切っている。
そして勿論磊のことが嫌いである。
囚人として磊がやって来た時には絶句したという。
冷たくあしらっているが内心ではビクビクしている。
なぜなら磊は晶よりも強いから。怖くてたまらない。


○恋愛や人間関係の特徴
上記の磊以外の男性とも何度も付き合ったことがある。しかし長続きはしない。なお女性と付き合ったことはない。
陽キャと付き合っても陰キャと付き合っても上手くいかない。
今では恋愛に夢も希望も抱いていない。
男も女も陽キャも陰キャも好きじゃない。恋愛対象としてだけでなく普通に嫌い。
しかし、いちいち嫌っていたらきりがないので我慢して社交的に振る舞う技術くらいはある。
真面目な人には好意を抱きやすい、。（恋愛に限った話ではない）
子どもも好き。勉強を教えてほしいと頼まれると喜ぶ。

「真面目で、背が高くなく、イケメンではない平凡な人」が好きと言う。
しかし、実際上記に当てはまるような男性と付き合った際は身長を理由に振られている。そのため晶より背が高い方が良いという条件も追加されている。
なお、晶が実際に好きになるのはいわゆるイケメンばかり。多分メンクイ。女の子扱いされたりありのままの自分を褒められると簡単に落ちる。面白いくらい惚れやすい。しかしせっかく惚れても秒で諦める。晶ではなく諦に改名しろ。

○まとめ

体質のせいで大変苦労の多い人生。すぐに諦めて受け入れる。恋愛運がない。無駄に強い責任感とノーと言えない日本人気質のため搾取されがち。

○ブラックゾーン
愛されるよりも愛したい派。しかし、情熱的だからそうなのではなくひねくれているから。他人から向けられる好意が苦手。それくらいなら自分だけが一方的に愛していたい。だから片想いが好き。
誰かから注目されることを無意識に望んでいる。承認欲求が強く、他人に認められ必要とされることに喜びを感じる。構ってほしい、自分を見てほしいと思うときにフェロモンが出る様子。本人は自覚なし。体調が悪く弱っているときなどよく出る。
晶のフェロモンは心の弱い人間に効きやすい。薄いフェロモンが常に出て要る状態。普通の人間には効かない。


○晶への印象、関係
・藤原悠里　晶とは親戚。晶はフェロモンのことで異常があると悠里の実家である藤原家まで新幹線に乗って通っていた。
「良い子で美人。笑顔になったらもっと綺麗だと思う。いい人と幸せになってもらいたいね。」

・神楽
「綺麗でカッコイイ人です。憧れます。」

・ヨハン
「意外に図太い。キレのいいツッコミも面白いし興味深いよ。」

・イジー
「よく…食事を運んでくれたり…する人。優しい。」

・宗司
「いつも頑張ってる人。お疲れ様です。」
「…ちゃんと知ってるよ。なんだろうな折れることを知ってるからある意味つよい人って感じ。」

・サンドラ
「綺麗な方です、肩の力を抜いていただきたいですわ。」

・柊
「…なんかさぁ…々匂いするの。」

・セティ
「いつでもお相手するよ！」

・磊　晶の元彼。今も好き
「上のやつ殺す。晶大好きだよ！愛してる！初めてあったときから君に夢中だよ。ずっと一緒にいよう！素直じゃないなぁ晶も僕が好きでしょ？毎日幸せだな。」
（長身美女がスキなのでタイプどストライクらしい）

・クラウス
「よく働く人のようです。」

・ガブリエル
「思わずボケたくなる、苦労人って感じしていいよね！」

・トゥス
「ウザい、鬱陶しい。」

・京介
「いろいろ助けてもらってるよ！いい人！」

・圭人
「余計なお世話ばかりされる方。」

・蘭香
「はあ…別に棟も違うし顔くらいしか知らないよ。」

・長夏
「そうですね、天子の好みだと。」

・ペヨーテ
「御幸ン所、ダントツで裁縫上手ェんだよな」

・アンジェリカ
「真面目な人なのに、この人が配属されてからのE棟がめちゃくちゃに明るくなったのは何で？？？」



セリフサンプル
「ああ、こんにちは御幸です。えっ…？下の名前？晶です。」