パンドラプリズンの創作をより快適に楽しむために参加者がかってにつくったWikiです。ぜひご活用ください

※登場順に記載しています。
所長
我らが所長。監獄パンドラプリズンの管理者。
男のように見えるが女に見えなくもない。男と女の声が混ざったような声。つまり性別不明。
若く見えるが中堅にも見える。少年ではない。青年の範囲にいる。つまり年齢不詳。
「ラダマンテュス」「ミーノース」「アイアコス」3種の名を名乗る。どれもが彼でありどれも彼ではない。やはり名前も不明。
神のようで悪魔のような、はたまた人間のようななにか。種族も不明。
この通り何もかも不明であるが、ただハッキリとしていることは罪人を捕らえ裁くために存在している、ということ。犯罪者を憎むよりも憐れむような、怒るよりも悲しむような、はたまた全くの無関心である。
罪人をみつける・空間を作り出す・空間を移動する・罪人を裁く 能力があるようだ。
全ての物に対し慈悲深く愛情を注ぐと同時に、全ての物を嘲笑し見下している。
彼は一体何なのか。
答えるならば、世界に望まれた存在だろう。


帽子くんポーラン・ウシア
帽子がトレードマークの政府関係者。
政府のなかで唯一と良いほどパンドラプリズンへの入室を許可された人間。ずっと前から存在するが人は代わっている。
ポーラン・ウシアは俗名、強いて言えば所長がラダマンテュスを名乗るようなものだ。各世界に1人は居る、違う世界軸の同一人物といったところ。ドッペルゲンガーではない。彼らは軸を越えてお互いの視覚と聴覚を共有している。例えるならば、超巨大な、いくつもあるモニターの前に立っているような感覚。不思議だとは思わない。"そういうもの"だからだ。
人間である場合が多いようだが、特例として人間という概念が存在しない場合には人間に該当する種族がポーラン・ウシアとして活動する事になる。どちらにせよ、いい人ではなくとも犯罪を犯したことがない善良な市民が選ばれる。
尚、死ぬまでポーラン・ウシアである事を義務付けられているが、事故や所長の意向(著しい精神の乱れ等)により交代を余儀なくされた場合、元々ポーラン・ウシアだった者はポーラン・ウシアだった記憶が消え、全ての履歴や経緯が次へ引き継がれる。次のポーラン・ウシア及び周りは、前の代のポーラン・ウシアが居たことは覚えているが誰だったかまでは覚えていない。コンピューター等でバックアップを取っても履歴が消される。何も残らない。究極の意味で、飛ぶ鳥後を濁さず。覚えているものがいたらそれは…。いや、この話は今は不要だ。


ベン・シー
2020ハロウィンフェス参照。(おそらく誰も覚えていないだろうが、解説として記録しておく)
ハロウィン特設会場に現れる本物のモンスター。総称。
元々は人間だった者達らしい。カボチャ頭のモンスターが頭領、というか元凶。カボチャ頭が館内で参加者を襲い、襲われた人はモンスター化してしまったと言うわけだ。お菓子を投げつけて除霊するのは、交換会をしに来たから…なのかもしれない。


ノエル
2020クリスマスフェス参照…とはいっても出て来はしない。監獄の面々が飾り付け・掃除・その他諸々準備を行っていた会場の持ち主。
パンドラプリズンについてある程度知っている人物のようだ。所長とも面識が…正確には、ポーラン・ウシア同伴の元、面識がある。彼は監獄と関わるには常識的かつ善良すぎるが、馴染むことも吝かではない。柔軟な男だ。所長も良い人だと評価している。
その容姿は正にクリスマスにぴったりと言える。にこやかな優しい笑みに、ぽっこりとおおきなお腹。誰もがクリスマスを彷彿させる。老年ながら、様々な文化に興味があるらしい。出身は西洋。
機会があれば今後のフェスで出しても良いかなと思っている候補。


ピトス・パン
2021ウエディングフェス参照。
履歴からも記憶からも存在そのものが消されてしまった元囚人。いつかのフェスにて出てきた怪盗をやらされて、目の前で処刑された可哀想なひと。誰も覚えていないので君たちも覚える必要は、ない。可哀想。
何故ウエディングフェスに出てきたのか。それは、彼がどうしても結婚したい人が居たとかそんなものだろう。もう関係がないことだ。


ヒュドラ
2021クリスマスフェス参照。
孤島に住み着いていた蛇の亜種。名前に関しては、あまりにも可哀想な結末を辿ったため所長が同情して、食べながら付けた。9つも頭はないし毒もない。名前だけは荘厳。
孤島に住む、弱肉強食の頂点に君臨していたはずの生き物。絶望の象徴。二度と帰れない。あいつに食われてしぬんだ、と思わせる生物。結局は食べられてしまった。タンパク質は豊富だ。美味しいかどうかは、…………まぁ、肉というものはタレを付けてしまえば全て同じ味になるだろう。たぶん。


タマゴウサギ
2022ホワイトデー〜イースターフェス参照。
たまごの殻をズボンのように履いている可愛らしいウサギ。イースター科チョコ目。
知能も動きもほぼ普通のウサギ。チョコの卵を産む。繁殖はしない。詳しくは語らないが、殻が割れると死んでしまう為。
誰かが望んだ姿。お菓子と、うさぎと、イースターへの想いがまぜこぜになって顕現しただけの話。けれど望んだ人のところには姿を現さなかったようだ。
だから夢なのかもしれない。


パンドラ協会の会長
パンドラ協会最高責任者。所長からはパレマシィヴ(妨害者)と呼ばれている。
各世界から参加者を募り、所長に提出する。
とある世界のポーラン・ウシアの義兄にあたる。そのポーラン・ウシアと同伴の場合のみ監獄への立ち入りが許可されている。できれば監獄には長く居たくないらしく、用事が終わったらさっさと帰る。所長も止めない。監獄には馴染めない常識人である。


モンスタープロズ
2022ハロウィンフェス参照。
秋の味覚の姿をした小さなモンスターたち。捨てられたり腐ってしまったり、遊ばれてしまったりと食べられなかった食材側には恨みがあるのではないか、と恐れる人々の心が作り出したモンスター。
パンドラプリズンとはまた別の、特別収容所に収監されていた。何かの不手際で監獄へ流れてしまった。
不手際などではない。協会の発足…という、罪を犯し収監されている者に対する待遇を許せないと思った人達の、思いの暴走。協会への不平不満がモンスタープロズ達の行動原理とリンクした為脱獄に成功してしまった。
実際、狂暴なものでいえばいくつも被害を出している凶悪な犯罪菜(罪を犯した野菜)なのだが、今回は相手が悪すぎた。彼らはいつもの所長の暇潰しだろうと、疑いもせずに捕獲等に勤しんだ。


ケラソス・ミミーシー
2023お花見フェス参照。
丘の上の樹。正式な名前ではない。単純に「桜もどき」。
とある世界の東の国とも呼ばれる国に咲く、桜という樹によく似ている。所長と同じ存在。人々に望まれて顕現したが、所長とは違い人の心に影響されてしまった神樹の成れの果て。
目の前の人間の想いを汲み取り、最も強い感情を抱いているひとを幻術として見せる。本来はそれだけの存在だったが、次第に人々の「会いたい」「側に居たい」という感情に強く影響されてしまう。いつしか人々の想いを養分に、黒く染まっていった。
消滅させてもいずれまた同じ樹が出現する可能性を考え、撤去し監獄に収監するというやり方で対処した。今でも飼育部屋に行けば見られる…かもしれない。


ミノス
2023肝試し・ハロウィンフェス参照。
迷宮ラビリンスの主だった者。名前は偽名だが、元々は所長の指示の下、一般向けのアトラクション迷宮ラビリンスを取り仕切っていた。政府関係者だった。ほんの少し、ラビリンス内の仕掛けを変えられるくらいには魔力のような権限を所長から授けられている。堅実な男だったが、繰り返す日常に飽きてしまったのだろう。とある男が計画した、所長の調査に加担。ラビリンスの設定を書き換え、勝手にパンドラプリズンの者を参加者として転送させた。
ウサギの仮面をつけた所長の姿で現れたのは身バレを防ぐため。小賢しい男。並べると気付くが、ミノスとは所長が稀に使う名前「ミーノース」から取っている。そのくせ今回の事を起こしたのだから、所長は相当お怒りだ。当然消滅した。だがそれは慈悲である。


ミノタウロス
2023肝試し・ハロウィンフェス参照。
各フロアの最終エリアにいる闘牛頭の怪物。最初からプログラムされた原理にしたがって動く、機械人形のようなもの。少なくとも生き物ではない。
巨大で怪力。もしかしなくてもラビリンス内に複数居る。
本来は参加者を傷つけないよう、攻撃されたら入り口に戻る仕様になっているはずだった。加えて、アリアドネには攻撃しない設定になっているはずだった。
実行犯としては有罪だが、利用されていただけなので、という所長の判断により謹慎処分。


イカロス
2023肝試し・ハロウィンフェス参照。
迷宮フロアに居る真っ黒な人型をした怪物。アリアドネを執拗に追いかけていたのは、ミノスにそうなるようプログラムされていたから。
本来、ラビリンスには居ないはずの怪物。ミノスの消滅に伴い存在は消えたが、いつ頃発生していたか不明のままだった。調査の結果、随分前にズルをしてラビリンス攻略をしようとした人間だったらしい。持ち込み禁止のラビリンス内にサバイバルグッズを持ち込み、それがバレてミノスが預かっていたようだ。所長に報告はなかった。そういうとこだぞ。


アリアドネ
2023肝試し・ハロウィンフェス参照。
迷宮ラビリンスに住んでいる少女。妖精のようなもの、と言ってしまえば殆どそうだが、実体は外にあるまま思念体で行動している。本来は、最後の部屋で待ち構えているラビリンスの鍵。脱出の糸を持っている。全ての謎を解き、最後のフロアまで辿り着いた者を家まで帰す役割。だが今回、ミノスの計画によりラビリンス内に放り出されてしまった。記憶も曖昧だった。
ミノスの実の娘。本体は安全な場所で眠っている。ミノス消滅後、所長に命じられラビリンスを受け継いでいる。ただ、人々が飽き始めているのでもっと安全で楽しいものにしたいと考えているらしい。
機会があれば今後のフェスで出しても良いかなと思っている候補その2。



ジス・ターヴァ
2024四月馬鹿&五月祭フェス参照。
見事逮捕された壱番ポーラン・ウシアの上司。係長。
肩書きどころか名前、言葉すら剥奪された中年男。3周年ストーリー(動画)にて、質問したら所長に直接話し掛けられ顔面蒼白になった上司。2023肝試し・ハロウィンフェスにてミノスを唆し計画に荷担させた男。
めちゃくちゃ仕事が出来るわけではないが、仕事一筋な男。所長を酷く敵視している。だって怪しいから。今までだって普通に管理できていた(と思っている)のにぽっと出の意味わからないやつに仕事を奪われたと思っている。

余談……
書く場所がなかったのでここに記す。
2024四月馬鹿&五月祭フェス。これの噂を流したのは協会に紛れて乗り込んできた↑。所長は知ってたけど泳がせていた。まだ何の罪も犯してないから所長は裁けない為(※政府関係者なので、協会関係者として乗り込んでも問題はない)。
ジス・ターヴァの目的は、"噂を流した時の対応"について調べることだった。上記、タマゴウサギやモンスタープロズ、ケラソス等のように誰かの願い・想いが具現化する可能性についての調査。噂を皆が信じることで本当に現象として発現するか…という確認。ついでに対応ミス(噂を知っていたのに対応しなかった)で所長を訴えて監獄にもっと監視体制を入れようとした。ちなみに流した噂は"監獄に終末が訪れる"だけで、白い怪物やら武装やら魚やらは、季節も相まって誰かが面白がってつけた尾ひれ。これにはジス・ターヴァもびっくり。
しかし結論で言えば、発現してしまっていた。白い怪物…無限柏餅排出マシーン、武装集団…ラジコン戦車とプラモデルは所長が用意したもの。魚はまじの具現化してしまった産物。タイミングよくジス・ターヴァが来たので対処が間に合わなかった。ポーランが"人一人飲み込めそう"と思ったのは、つまりそういうことだ。しかし魚くらいなら対処できる人材が居るのでまぁいいか、という気持ちだった。そして彼を逮捕する決め手となった爆弾。これは最初のジス・ターヴァが事前に用意していた爆弾で、監獄の面々に"あの噂は本当だったんだ"と確信させる為に行った工作。狙い通り、監獄の面々は噂が本当かもしれない、と思ったのだろう。しかし所長の対応(上記)により、「な〜んだ。やっぱり所長の暇潰しか。まぁでもお祭りならラッキー」と思わせることに成功。白い異邦人と武装集団は未然に防げた。爆弾について…本当は作業場玄関から側面の、ダスト(屋上付近)に仕掛けたのだけど馬鹿な囚人がこそこそタバコを吸いに来て、ちょ〜っと暴れてたら落ちてきてしまった不幸な事故。………おそらく。もしかしたら所長はそれも解っていたのかも。しかしそれさえなければガン詰めされることはなかったのだ。囚人は怪我をして、治されて、仕置き室に連れていかれて、医務室送りになったが、ファインプレーだったと言えるだろう。
ともあれ…例え監獄内であろうと、"想いによる具現化"が立証されてしまったのだ。




































パンドーラー
iazum onukatta miraed imuston etebus.
uraedniniazin usti zukaka hoyzom akagad.
atera muutizn esiust agurusia znos, arakira mizahon iakesahoy zonak.
_故に彼女は産声を上げる。
「これこそが革命だ」

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  • 2020 ハロウィンフェス
  • 2020 クリスマスフェス
  • 2021 新年挨拶
  • 2021 バレンタインフェス(ミニ)
  • 2021 エイプリルフールフェス(ストーリーなし)
  • 2021 ウエディングフェス
  • 2021 海の家フェス
  • 2021 ハロウィンフェスII(ストーリーなし)
  • 2021 クリスマスフェス
  • 2022 新年(餅つき)フェス
  • 2022 バレンタインフェス(ミニ)
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  • 2022 イースターフェス
  • 2022 ハロウィンフェス
  • 2022 大晦日フェス
  • 2023 お花見フェス
  • 2023 肝試し・ハロウィンフェス

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